とある室長のブログ

地域の進学事情にいちばん詳しいのは、誰だろう? 学校の先生? 教育委員会?
このページでは、とある学習塾の室長が、静岡県内の進学や受験について思うがままに綴ります。

子どもの習い事って??

2025/9/2

こんにちは!とある室長です。

子どもの習い事について、どのタイミングから考えますか?

・お母さんのお腹の中にいるときから?

・生まれてから?

・保育園に通い始めてから?

<習い事を始めるときは、子ども本人の興味や性格、家庭の環境を考慮することが大切。>

子どもの習い事については始めるタイミングやきっかけ、そして始める理由・目的などさらには、

費用や場所など様々なことを考える必要があります。

まずは「選び方」について以下のことがポイントとなるだろう。

① 子どもの興味・関心を大切にする

  • 無理に親が決めるのではなく、子どもが「やってみたい」と思えるものを選ぶ。
  • 興味がなさそうなら無理に続けさせないことも大切。

② 性格・得意不得意を考える

  • 活発な子 → スポーツ系(サッカー、体操、水泳など)
  • コツコツ型 → ピアノ、書道、そろばんなど
  • 人前が苦手 → 少人数の教室や家庭教師形式も◎

③ 将来役に立つスキルも視野に

  • 英語、プログラミング、コミュニケーション能力などは長期的に役立つ可能性あり

④ 体験教室に参加する

  • 実際に体験してみることで、子ども自身が「楽しい!」と思えるか確認できる
  • 教室の雰囲気や先生との相性もチェック

⑤ 通いやすさ・費用

  • 通いやすい場所か、家族の予定に負担がないか
  • 月謝、教材費、発表会・大会費用なども含めて無理のない範囲で

次に「始め方」についてです。

ステップ1:子どもと一緒に話し合う

  • 「何かやってみたいことある?」
  • 興味が分からない場合は、いくつか候補を出して選ばせてみるのも良い

ステップ2:体験や見学をしてみる

  • 1回だけでもOK。可能なら複数の教室を比べると◎
  • 子どもの反応をよく観察

ステップ3:スケジュールを確認

  • 他の予定(学校、家族の時間、他の習い事)とバッティングしないか
  • 無理のない頻度(週1~2回がおすすめ)

ステップ4:契約・入会手続き

  • 必要書類・費用の確認
  • 入会金・保険料などがかかることもあるので要チェック

ステップ5:最初の数か月は様子を見る

  • 合わないと感じたら見直してOK
  • 子どもが続けたいと思っているか、楽しんでいるかを大切に

子供の習い事は・・・

子こどもの気持ち・やる気はもちろんですが、親・家族のサポートも重要です。

習い事について考え始めている方々への参考としていただけたら幸いです。