とある室長のブログ

地域の進学事情にいちばん詳しいのは、誰だろう? 学校の先生? 教育委員会?
このページでは、とある学習塾の室長が、静岡県内の進学や受験について思うがままに綴ります。

塾に行く?習い事を続ける?静岡の現役パパ・ママに伝えたい、秋から冬の教育戦略

2026/10/29

こんにちは!とある室長です。本日は受験生を中心としたこれからの過ごし方について総合的に述べます。

10月も終盤に差し掛かり、朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。
この時期になると、静岡県の小中学生の保護者のみなさんから、こんなお悩みをよく耳にするようになります。

「そろそろ受験を意識した方がいいのかな…」
「今の習い事、受験勉強と両立できる?」
「静岡の入試対策って、他県と何が違うの?」

特に静岡県は、昔から「公立高校王国」と言われるほど公立志向が強い地域です。だからこそ、独自の教育事情に合わせた早めの対策が鍵を握ります。

今日は、静岡県での「入試」「学校」「習い事」のリアルな教育事情と、今すぐ実践できる見直しポイントをまとめました!

1. 静岡県の「学校・入試」のリアル:内申点が超重要!

静岡県の高校入試(特に公立)において、絶対に避けて通れないのが「内申点(調査書)」の存在です。

静岡県では中3の1学期・2学期の成績が合否に直結します。つまり、冬の学力テストで高得点を取るだけでなく、日頃の学校生活や定期テストでの積み重ねが何よりの武器になります。

また、中学受験(静大附属中や県立中高一貫校など)を目指す場合も、小学校の成績や面接、作文対策など、ペーパーテスト以外の部分での「準備」が求められます。

「うちの子、まだのんびりしているな…」と感じたら、まずは次の定期テストや学校の提出物の状況を一緒にチェックすることから始めてみましょう。

「受験勉強が本格化するから、今の習い事を辞めさせるべき?」
これは多くの親御さんが直面する大問題です。

結論から言うと、「完全に辞める」のではなく「バランスを見直す」のがおすすめです。

静岡県で人気の習い事(水泳、ピアノ、英会話、プログラミング、書道など)は、子どもの集中力や非認知能力(やり抜く力、自己管理能力)を育てる素晴らしいツールです。これらは実は、入試の本番で「緊張に負けないメンタル」を保つためにも役立ちます。

  • スケジュールを「見える化」する
    週に何時間を習い事に使い、何時間を勉強に充てるのか、子どもと一緒に1週間のスケジュールを書き出してみましょう。
  • 「いつまで続けるか」のゴールを決める
    「中3の部活引退まで」「冬休み前まで」など、親子で期限を決めることで、子ども自身もメリハリをつけて取り組めるようになります。

3. 今日からできる!冬に向けた「一歩」

冬休みを迎えると、周りの受験ムードは一気に加速します。焦って12月にバタバタと塾や新しい習い事を探し始めるよりも、比較的時間に余裕がある「今」動くことが最大のメリットになります。

まずは、

  • 現在の学校の成績(内申点になりそうな部分)を確認する
  • 子どものスケジュールに無理がないか、本人の本音を聞いてみる
  • 気になる塾や学習サポート、新しい習い事の「冬期講習」や「体験レッスン」を調べてみる

この3つの中から、できそうなことを1つだけ、今日始めてみませんか?

その他教育や入試関連で質問等がございましたら下記アドレスまでご連絡ください。

tst.0225@gmail.com                                          ※表題に長泉ジャーナルと入れてご連絡ください。